音楽体操士 資格認定講座 第3期生の実習がスタート!

3期生の講座受講が開始していました3月24日、目黒区にある実際の施設「ジャパンケア下目黒」で実習を行いました。
座学では身につけることの出来ない、実践を通しての実習講座でプロとしての自覚と経験、そして何より人を笑顔にする喜びの体験を得ることになります。
K-MET音楽体操が他と違うのはこの実習での経験を重視して講座を構成し、本物の力が身につく点といえるでしょう。

 

ジャパンケア下目黒(目黒区の高齢者施設)に実習に行き、実習生とアシスタントが全員集合しました。

これから実習という時、皆さん余裕のお顔ですね。

3月24日、施設の隣の公園は、桜が満開でした。

この桜のように、まもなく音楽体操士が花開きます。

いよいよ実習がスタート!最初の挨拶と紹介です。

中村代表講師(左端)の笑顔が素敵ですね。これぞプロの証し。
人を喜ばせるには自からが笑顔です。これがじつは音楽体操の極意。自ら微笑みかけると鏡であるみなさんは必ず微笑んでくださいます!

今回は、初の男性音楽体操士の誕生となります。

音楽体操士は時代の要請です。音楽体操士はこれからの時代のライフ・モチベーションの重要な構成要素の一つになると思います。

1番手は「金太郎」です。動作説明をしているところ。ちょっと緊張してますね。

歌いながらの「グーチョキパッタン」はやりやすいので、皆さんよく手を動かしています。

 

「365歩のマーチ」の「足6種」です。老化は足の先からやってきます。皆さん、よく足が動いています。

 

2番手は「ああ人生に涙あり」です。

「肩かけあし」という運動で、水戸黄門のテーマを歌います。

ゆっくり上下に腕を伸ばす運動は、腕と肩だけではなく、脇と腰も伸びます。

   

3番手は「仰げば尊し」です。

「仰げば尊し」はゆっくりした歌なので、ゆっくりした運動「ひざ裏伸ばし」でインナーマッスルを刺激します。

4番手は「ふじの山」です。「手話歌」でやりました。

片手で上げれば「上」という意味です。本当の正しい手話をベースに、リアクションを大きくしています。

「雲」は高いところにあるので、両手を上げて、手で「ふわっ、ふわっ、ふわっ、」とします。

大きく「山」を表現しています。

5番手は「蛍の光」です。3月は卒業式の時期なので、皆さん懐かしく歌われていました。

これは「肩スクワット」運動です。肩甲骨を動かして、脇の筋肉もしっかり伸ばしましょう。

「音楽体操は終わりましたが、皆さんと少しお話しませんか?」とこの後、傾聴に入りました。

 

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