認知症予防音楽体操士 資格認定講座
資格取得の対象者:
①認知症予防音楽体操を「仕事として」活動したい方
②介護福祉従事者で日々のイベントに使いたい方
③高齢者施設に「ボランティアで」活動したい方
④友人知人の集まりや、地域のコミュニケーションに、楽しい企画として参加したい方
⑤家族(祖父、祖母、父、母、息子、娘、孫)の認知症予防やコミュニケーションを自然に取りたい方
⑥「自分自身の予防のために」ご自分の目標として取得したい方
「音楽体操士」は商標登録をしており、東京都知事からの音楽体操士養成講座を承認されています。
また、あなたの音楽体操士を認定する一般財団「日本介護検定協会」は、過去16年間に介護福祉士とヘルパー資格者を6万人輩出している介護福祉のスペシャリスト財団です。
認知症は20年から25年かけて静かに進行し、気づいたときには発症するという事態になってしまいます。音楽体操はそういう認知症の予防にとても効果的です。大きな声で歌って、2つ3つの異なる動作を同時に行うデュアルタスクが脳活性を促します。
認知症予防音楽体操士資格認定講座は、地域、施設、家庭で音楽体操を指導できるための知識、技術を学ぶ講座です。6日間の講習で音楽体操の基礎の習得が可能です。
「音楽体操士」とは
音楽体操士とは、(株)K-METが主催し、一般財団法人・日本介護検定協会が認定する音楽体操指導者の資格です。日本介護検定協会はこれまで16年間、介護福祉士やヘルパーの資格者を6万人排出してきた実績と信頼の一般財団法人です。
音楽体操の養成講座では、高齢者に合った懐かしい歌、童謡・唱歌・懐メロを歌い、きちんと歌った後に、歌に合った運動・体操を組み合わせて、楽しく「脳活性・筋肉活性・心の安定」のノウハウを学びます。6日間で、50曲50通りの方法があり、楽しいけれど、楽しいだけではない、確かな体の活性化の工夫を施しています。
あなたの町に「音楽体操士」という「希望の光」を灯して下さい。一人住まいの高齢者が音楽体操士によって、人とつながり、地域とつながり、社会とつながっていきます。音楽体操士は、その架け橋になってください。楽しさを共有し広げていくことができれば、それは大きな地域貢献であり、社会貢献となります。言葉で「地域貢献」「社会貢献」と言うことは簡単ですが、あなたの住む町でそれを実践できるのです。点が線になり、やがて面になった時、「音楽体操士」は大きな社会的役割を持つことになります。あなたの町で、全国の地域で、音楽体操士となったあなたが活躍している姿を、私たちは応援しています。
■■講座実施予定時間 13:00~16:30
■■受講料:60,000円(6日間)(テキスト代、受験料、財団認定費用含む。消費税別)